リフォーム費用を捻出するために

    
     

この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。

リフォームローンが今とても熱い

住宅ローン固定金利の下落に伴いリフォームローン金利も徐々に低下し初めてきました。また住宅ローン市場においては金融機関各行同士の激しい金利引き下げ競争も激化しており、借入の金利が限りなく1%に近づいてきた昨今、消費者の目から見ても明らかに金利引き下げ合戦がし烈を極めてきたように感じます。しかし住宅ローンやリフォームローンといった住宅関連の借入金利はある程度の所で下げ止まってほしいというのが、金融機関の本音です。というのも金融機関もお金を貸し出すことで利益を上げなくてはならず、その採算ラインぎりぎりが1%なのです。銀行によっては貸し出し金利が1.1%というとんでもない金利で住宅ローンやリフォームローンの貸し出しを行っている銀行もありますが、これは極めて厳しい懐事情の反映の表れであり、それこそ1%または1%を切るような貸し出し金利になってしまうと、採算ラインを割ってしまうため銀行は住宅関連のローン市場から手を引かざるを得ません。現在の貸し出し金利の異常なまでの低さはそのギリギリのラインまで迫ってきているのです。という事はどこかの銀行が音を上げるまでこの持久戦のような状態は続くわけで、どこかの銀行が住宅ローンやリフォームローンや住宅ローンの取り扱いを止めてしまえば、今度はローン金利が上昇します。銀行は今、熾烈な潰し合いを行っている真最中であり、言い換えるならリフォームローンの申し込みは底値である今このタイミングがチャンスなのです。

今はリフォームローン金利が安い

銀行のリフォームローンを始めとした住宅関連ローンの市場は、少子高齢化の影響もあり、借り手が少なく、また対人口比で見ても若年世代の生活スタイルの変化に伴い、新築分譲物件の飽和状態も深刻です。そんな中わずかな光と希望を感じる市場があります。それがリフォームローン市場です。今親の世代が購入した土地の上に立つ家が築30年近い時間を経過したことで、徐々に老朽化が進みその次の世代、つまり子供の世代がリフォームローンを組むことで、大規模改築を進めるモデルケースが増えてきました。このリフォームローンのメリットとして、リフォームローンの場合、住宅ローンを新規で組む必要がなくローンの負担分が住宅ローンに比べ安価であるというメリットがあります。つまり土地は既に購入済みである為、あとは土地の上に立つ家の修繕費用だけで済みますので、リフォームすることでローン負担分は大幅に低下します。そして金利面で見ても現行1%前後の金利負担額で済みますので、返済も苦になりません。1%というとどれだけの金利かといいますと、例えば単純に1000万円のリフォームローンを組んだ場合に完済までに負担する金利額は10万円です。1.2%であれば12万円となります。これを10年ローンで組んだとすると、年間の利息負担額は12000円、月間だとわずか千円程度になります。このようにリフォームをする場合にかかるローン金利が今とても安くなっていますので、これからリフォーム利用を考えているのなら金利上昇局面に入る前である今がチャンスなのです。

リフォームローン取扱金融機関

ネットのサイトで絶対に損をしないリフォームローンというサイトを時々見かけますが、今の時代損をするリフォームローンを探すことの方が難しいように思います。言い換えるならそれだけ、銀行がリフォームローンに注ぐ情熱は並々ならぬものがあり、一人でも多くの顧客を獲得する為に、あの手この手と手厚いサービスを施してくれます。ではそんな厚遇で迎えてくれる金融機関がどれだけの金利で貸し出しているのかを見てみましょう。まず昨今異常なまでの低金利で都銀の顧客を根こそぎ奪っている金融機関があります。ネット銀行です。ネット銀行は特に店舗を持たずに、主にネットサイト上に仮想店舗を開設し、ローンの受け付けや新規口座開設を行う主に個人向けの金融機関で、無店舗ゆえ、コストがかからないことで都銀や地銀を圧倒する低い借入金利を実現しています。特に住宅ローンやリフォームローンにおいては、都銀地銀の1%絶対死守の壁を簡単に破ってしまっているような状態で、住信SBI銀行のリフォームローンですと変動金利で0.65%、10年固定でも0.85%という驚異的な手金利を実現しています。その他だとイオン銀行が変動金利で0.57%、10年固定でも1.1%と非常に低い水準で貸し出しを行います。確かにネット銀行という目に見えない銀行ですし、都銀や地銀のような有人店舗ではないため多少の不安はありますが、ただ低金利で融資を受けたいのであれば銀行がどこであろうと関係ないわけで、シビアに低金利でリフォームローンを組みたいということであれば、ネット銀行のリフォームローンも視野に入れても良いのではないでしょうか。

リフォームローンが組めない原因

市場金利が非常に低くなりそれに伴ってリフォームローン金利も低下してきている昨今でありながら、このリフォームローンが組めないという人が居るのも事実です。ではどうしてリフォームローンが組めないのでしょうか。理由として考えられることは信用情報の瑕疵が考えられます。つまりどこかのローン返済を遅延してしまった事で返済が焦げ付いてしまい、そのまま代位弁済となったことで信用に大きく傷が付いてしまった場合が考えられます。または年収や職業といった部分でも貸し出し基準に満たないような場合は、申し込みをお断りする事があります。いくら低金利のリフォームローンとはいえ、貸出する際の財源は銀行預金である性質から、銀行はイケイケドンドンで貸し出しはしません。信用情報に問題があるような場合や、勤務先の勤続年数、年収や役職といった情報を総合的に見た上で貸し出し判断を行いますので、その条件に満たないような場合はシビアに申し込みを断るわけです。またこれはリフォームローンに限らず、住宅ローンにおいても同様の事がいえます。銀行側の貸し出し水準を満たしていなければ当然断るのは、預金保護の観点から当然といえば当然です。どうしてもリフォームローンを組みたいという事であれば、まずは申込内容の何が悪かったのか?そして何を改善すればいいのかを銀行の融資担当へ問い合わせしてみるといいでしょう。但し明確に返答をもらえるかどうかはその銀行によりますので、一律どの銀行も返答をするルールはありませんので銀行によっては総合的判断と、濁される場合もあります。

リフォームローンの代替ローン

リフォームをする際には数百万単位の資金が必要となりますが、その資金を蓄えだけで用意する事は非常に難しく、矢張りそこは銀行に助けを借りなくてはならない場合もあります。しかしリフォームローンを何かの事情で申し込めなかった場合、どこかでリフォーム資金を捻出しなくてはなりません。そのための代替ローンというのがあります。いえ、一般的にリフォームローンの代替ローンという名称でやっているものではなく、結果として代替になったというだけの性質のものです。実はネット銀行や信販会社などには、ダイナミックに利用可能なカードローンがあります。資金使途の開示は特に不要ですので何にでも使用可能なフリーローンの様なものですが、このカードローンの特徴は何といっても、カードの限度額が大きいという事にあります。主にネット銀行やネットを中心とした信販会社のローンの場合、最低でも300万円から最高で1000万円までの枠の範囲内で申込可能で、リフォームの資金を捻出するには十分な額ではないかと思います。ただこの商品カードローンであるが故、金利がリフォームローンに比べ非常に高いのが難点で、高いものだと14%から低くても8%台の貸し出し金利となるため、1%台のリフォームローンに比べると金利がべらぼうに高いのが難点です。またこのカードローンにも審査はありますので、個人信用情報も貸し出し判断材料として見られます。その辺はリフォームローンと何ら変わらない部分ではありますが、状況によってはリフォームローンの代替ローンになるかもしれません。

PAGE TOP