リフォーム業者の正しい選び方

    
     

この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。

地元密着リフォーム業者の良さ

リフォーム業者選びを抜かりなくするためには、まず料金形態が明確な事、またトラブルが起きた時にすぐ駆けつけてくれる業者で、地域の気候や風土、環境に関して精通している事が必要です。そうなると消去法で考えれば根本的に地元密着のリフォーム業者が望ましいでしょう。リフォーム業者も全国各地に拠点を構えるようになり、東京資本のリフォーム業者が北海道や九州にも拠点を構えるのは結構なのですが、日本の国土は南北に長い為、その地域ごとに気候や自然環境が大きく異なります。九州は毎年夏から秋にかけて台風が来て度々水害が発生しますし、北海道であれば日本海側は豪雪地帯、太平洋側の内陸部は日本屈指の寒冷地ですので、その地域に応じた家づくりが求められます。要は九州で北海道のような気密性の高い家にリフォームしても、逆に北海道で風通しの良い家にリフォームしても共に意味がありません。やはり地元の事を良く知っているリフォーム業者が望ましく、また料金も明朗なリフォーム業者が良い業者といえます。会社の規模に関してはさほどこだわりを持つ必要性はなく、大きい業者も小さな業者もしっかりとした仕事をしてくれるなら区別する必要はありませんが、ただ評判は気にした方が良さそうです。リフォーム業者の中には工事をいい加減に行い、その上しっかりと代金だけ頂くような悪徳も居なくもありません。そうならない為にもまずは困った時にすぐに駆けつけてくれるリフォーム業者は、依頼する側として心強い味方になってくれるでしょう。

リフォーム実績と評判を考慮する

リフォーム業者にとって最も大事な部分として、培ってきた信用があります。これまでの実績と経験、そして会社を興してからの経過年数が新規顧客を招くための最も重要なセールスポイントとなります。そしてこのセールスポイントを生かした広告を出さないと新規のお客さんは獲得できないのです。また最近はこれらの条件にさらにプレミア感を出す為、ホームプロに掲載するリフォーム業者が増加しています。ホームプロとはリフォーム業者検索と紹介を行うサイトのことで、昨今リフォームトラブルを背景に信頼の置けるリフォーム業者をというニーズの元で生まれたサービスです。しかもこのホームプロはこれまで培ってきた信用と実績、そして経験がないと載せることが出来ず、非常に優良な業者しか掲載されていません。またホームプロで探した目ぼしいリフォーム業者の施工費用はサイト上でそのまま概算ではありますが、見積もり費用を算出してくれます。そのため気になるリフォーム業者をいくつかセレクトし、そのまま見積もりに出すことで発生するコストの見比べをすることが可能なのです。ホームプロはかつてトラブルが頻発していたリフォーム業界の信用回復を目指し、錚々たる出資者が集結し生まれたサイトですし、登録の業者も一級クラスのリフォーム業者ですので、安心して仕事の依頼をすることが出来るでしょう。リフォーム業者を見誤らない為にも業者の選定は慎重に行いたいものです。

リフォーム見積もりは入念に行う

いきなりですが家を建てる時の原価がいくらくらいかかるのかなんてことは普通の人が知る由もありません。また土地の広さ物件の大きさ、そして建物の建材にこだわりがあると、そもそもの料金相場自体が明確に定義づけできません。それはリフォームする時の費用見積もりでも全く同じことが言えます。単純に今流行のシステムバスにしてアイランドキッチンにしてというリクエストを予め定められた予算の範囲内で収めることは可能です。しかし家というのは必ず建材が必要となりますし、その建材も高い建材から安い建材まで様々あり、それに自社の施工する手間賃を加算してリフォーム業者は料金見積もりを取るわけですが、料金見積もりにおいて重要な料金比較をする際に、業者選びの分かれ目になる部分として施工する手間賃、つまりリフォーム業者が利益をどれだけ取るのかという部分になってきます。その為にはリフォームをする際の原価をはじき出すことが重要です。ただ建材の原価を求めるということはとても難しく、原価の中には家を建てる際の建築構造計算やデザイン費用といった建築家のマージンも含まれていますので、一概に建築資材だけの価格ではありません。そこで活用したいのが料金の一括見積もりです。リフォーム業者の料金一括見積もりをすれば、同じ工事でもどれだけの料金差が生まれるのかがよくわかります。最近はリフォーム業者一括見積サイトなども充実してきましたので、出来るだけこれらのサービスを活用したいものです。

施工後サービスの充実度で判断

リフォーム業者選びで重要なのはただ工事をしてもらい、費用を支払えばあとは施工業者との関係が終了するわけではありません。家のロケーションや自然環境によって家は長い時間をかけて劣化していきます。そして再度リフォームの必要性が生まれるのです。では今回のリフォームの次にリフォームが必要となるのはいつなのか?ここが重要です。数百万円単位でリフォームしたわけですから、耐久年数は長いに越したことはありませんし、できれば30年でも40年でも住み続けていきたいものです。しかし日本は地震大国ですし、非常に厳しい自然環境に置かれている世界の先進国でも類稀な島国ですから、家の劣化は想像以上の速度で劣化していきます。通常リフォーム後10年以内に建物の隙間風が発生するようになったり水場のトラブルが起きるようになります。そんな時にすぐに駆けつけてくれる業者やリフォーム業者が居てくれればとても心強く、また安心して住み続けていく事ができます。そこでリフォーム業者選択基準として施工後のサービスが充実している業者に施行をお願いしなくてはなりません。現在、多くのリフォーム業者がリフォーム後、一定期間メンテナンス費用を免除するサービスを展開しています。メンテナンス費用を免除することで、お客さんに安心して住み続けてもらえ、また自社のプロダクトの耐久年数がどれだけの間、持ち堪えられるのかを見る事も出来るだけリフォーム業者としても気になるところではあります。リフォーム後のサービスが充実している業者はそれだけ自社のリフォームに自信を持っている証拠であり、そういった実績のある業者にリフォームを依頼した方が安心感があります。

予算範囲内でリフォームを完結

リフォーム業者の中には最初の見積もりを低く抑えておいて、実際の施工時にはなんだかんだと費用を上乗せし、最終的には最初の見積額よりも大幅に高くなったリフォーム費用を請求される場合があります。ただしこれらが全て悪徳リフォーム業者とも言いきれませんので、悩ましいところではありますが、ただ一括見積をパスしたくて、他所のリフォーム業者より安く仕事を受け負っただけという業者もいますので、中には悪徳まがいのリフォーム業者も存在するには存在します。しかし実際は多くのリフォーム業者が限りなく予算範囲内、または料金見積もりの範囲内で行いますので、予算や見積額をオーバーするというのは、何らかの事情で工事の進捗が遅れたり、または急きょデザインの変更でも行われない限りあまり費用の大幅なかい離は起こりえません。多くの場合は決められた予算内でリフォームは完結するわけですが、中には悪徳まがいの業者が難癖を付けて、工期を引き延ばして余計に人件費を水増しするなどといった事が時々あります。良くあるのがリフォーム作業中の事故で、事故が起きると工事は中断となる上、中間業者を変えるなどの時間と手間がかかって来るため、工事再開までの時間が余計にかかります。そして悪徳業者は自社都合で工期が延びているにも関わらず、その代金を上乗せしてきます。リフォーム業者を選ぶ際はネットの口コミを参考にしたり、または行政の相談窓口などで相談して何が何でも予算と見積額の範囲内で収めるようにしなくてはなりません。

PAGE TOP